Raspberry Piを購入した。
会社の先輩にRaspberry Piのことを教えてもらったので、Linuxの勉強用に買ってきました。
新しいバージョンの「Model B+」も売ってたけど、今回は旧モデルの方。
秋葉原でケースやSDカードなど諸々買っても8000円くらいでした。安いなー
本当に名刺サイズだし、基板をじっくりと見る機会もあまりないのでワクワクした。
↑ 必要な配線をつなぐとこんな感じ。クリアケースが中二感あふれる。
以下、備忘録として。
必要だったもの
- Raspberry Pi (Model B)
- SDカード
- お店の方からTrancend製が推奨されてると聞いたので、今回は8GBを購入
- HDMIケーブル
- モニタ出力用。本体にはヘッドフォン端子もついてるけど音声出力はこっちでOK
- micro-USBケーブル
- 電力供給用。自宅にあったAndroid充電器で代用できた
- LANケーブル
- USBキーボード
- USBマウス
準備
- メインPCでSDカードをフォーマットし、NOOBS を入れる
- 本体の準備が整ったら、インストーラーに沿って「Raspbian」をインストールする
- Passwordを設定して
startx
でデスクトップを起動
初期設定
HDMI経由での音声出力
音が出なかったので、SDカードをメインPCに戻してbootディレクトリのconfig.txtを編集。
# hdmi_driver=2
ここのコメントアウトを外すと、デフォルトのDVIモードからHDMIモードに切り替わる。
時刻の設定
設定画面を開いて、タイムゾーンを「Tokyo」に変更。
$ sudo dpkg-reconfigure tzdata
日本語入力
OSインストール時に日本語化は済んでいたので日本語入力の設定だけ。
ブログ記事を参考に、日本語入力(anthy)をインストールしました。
$ sudo apt-get install jfbterm uim uim-anthy $ sudo reboot $ sudo vi /usr/share/uim/generic-key-custom.scm
下記のように編集すると、Control+Spaceで日本語入力に切り替わるようになる。
# generic-key-custom.scm (define-custom 'generic-on-key '("zenkaku-hankaku" "<Control> ") (define-custom 'generic-off-key '("zenkaku-hankaku" "<Control> ")
感想
Raspbian に「Minecraft」のPiバージョンが標準で入っていたので、初期設定が終わってから小一時間ほど遊んでいた。やっぱりマイクラ面白いなぁ。
LinuxはVMで少し触ったことがある程度なので、いろいろ弄ってカスタマイズしてみようと思う。
次は何しようかな!
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